GOUKIZM

2012-05-31

ファイティングエッジ・刃が届きました

チームHORI所属のプロゲーマーsako氏の監修によって作られたHORIの渾身のジョイスティック、ファイティングエッジ・刃。3月に注文していた物が本日発売で、先ほど到着しました。
使用した感想を含め簡単にレビュー。

箱に入った状態のファイティングエッジ・刃

かなり横に広い本体。かつて所有していたRAPV3を彷彿。

背面にはケーブル収納と左側には謎の収納スペースが。

裏は滑り止めシート。試作段階でみられた手作り感はなし。

シートはゴムというよりテカテカした吸着性のあるスポンジのような物。

取り扱い説明書と保証書。
アクリルに手汗がつくのでクロスが付属。
早速使用してみました。
レバーボタンともにバチバチと小気味のよい音とクリック感。さすがのこだわりです。
レバーは軽くもなく重くもなく。好みの問題かとは思いますが、ゲーセンではプレイする前にレバーをぐるぐるまわして固さをチェックしてから柔らかくて気に食わなければやらないという自分でもコイツは許容範囲です。もう少し固い方がすきですが違和感は特にありません。
操作では下下下など入力がやりやすかったのが特に印象的で、斜めにすべりにくい印象です。
これには正直驚きました。金剛(下下下PP)の入力が苦手な自分でも普段よりすばやく出来ました。
レバーの遊びを少なくしたとのことで、おそらくそのおかげかな。

ボタンは横揺れがなく、やすっぽさを感じないため少し高級感のあるさわり心地。
いまんところ他のスティックと比べて遅延があるような感じはしませんでした。

ボタンアサイン(キーコンフィグ)機能もつかってみました。
設定は簡単で、コンフィグキー(タッチパネル)を1秒触るとコンフィグモードに入り、変更したいボタンを押すとパネルに「O×△口」などの表記で現在割り当てられてるキーが表示され、ボタンを押しながらレバーを上下する事で割り当てられるマークがかわり、変えたい位置でとめてコンフィグキーを再度押せば終了。といった感じ。
残念ながら、レバー入力をボタンに置き換えることは出来ないようです。


重量はRAPV3と同じくらいかな。

自分はガラストップのデスクの上で液晶モニタでゲームをするのですが、裏面の滑り止めシートがピタっと張り付いて動く気配はなかったです。

天板はやばいくらい手の汚れがつきます。夏場はベッタベタでしょう。汗っかきの人ならレバ周りですべっちゃうかも。出来ればつや消しがよかったかな。

静音性については度外視ですが、RAPv3のように、中がガランドウのドラム缶のような音はしないです。入力部分の音はありますが、ケースの反響するような印象はあまりないですね。

中はまだ開けてませんがそのうち報告します。

追記:
さっきちょっとあけました。
中はスッキリした印象で、コード周りがとても整頓されてて気持ちいです。(RAPなどをあけた事がある人にはわかるかな)
ボタンをはずしてみると構造はサンワとほぼ同じ。またRAPと同様30φながらフタ部分はサンワよりやや大きめでした。レバーは怖くてまださわってませんw

天板はアクリルと鉄板の2枚重ね。この間に「刃」のロゴが書いてる黒の紙がはさんであります。
どうやらこの紙を取り替える事でオリジナルの刃を作れるようですね。

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