RAP修復へ

RAP⇔RAPV3SA

知り合いの初代RAPのボタンがきかなくなったらしく、自分のもってるつかわなくなったRAPV3 SAとトレードしました。用途はPCなのでコネクタがあれば、PS２用でもPS3用でも関係ないわけです。

やっぱ自分には初代の方がしっくりくるので多少状態が悪くても修復すればいいだけ。相手にとってはRAP3 SAはかなり操作感がよかったみたいで、お互い納得のトレード・・・だったはずなんですが、送ってもらったRAPの状態が思っていたより悪く、ボタンがきかない理由が断線を起こしていたのと、ボタンそのものレスポンスとレバーの操作感が劣化によってかなり悪くなってました。


オペ失敗

とりあえず断線の修復に着手。
断線部分だけの接合はチビって長さがたりないので、つながってるコードもひとまとめにバッサリ切断。そこから苦労しながら一本一本半田などをくししつなげてみたんですがPS2に接続してみると動作せず。さすがに疲れたので次回に持ち越し。


部品調達

今日はレバーとボタンを総とっかえするため、友人と大阪日本橋の電気街に買出しに行きました。
実はどこにうってるかは下調べしてもわからずでたとこ勝負。とりあえず昔アーケドゲーム基盤をうってたあたりをうろつくと、その跡地に電子部品屋がたくさんできてました。なんとラッキーなことにすべての店でとり扱いがあり、「千石電子」が最も品数がお多く、三和やセイミツのレバーやボタンが多数陳列してありました。値段も安かったです。


ネジ屋

ついでにネジ屋さんにもたちよりました。なんとそこはネジの取り扱い10万点。
RAPをもっている人はわかるとおもうんですが、天板のビスは鉄にメッキがされているだけで、よくさわる部分（ボタンの右下あたりのビス）はメッキがはげて錆びてきています。そのかわりになるビスを探してみたんですが、どうも特殊な形状らしく、工場に特注してくれました。今回はそれをステンレスでつくってくれるとのこと。もうサビの心配はいらないわけです。
値段も一個三十円くらいとめちゃめちゃ安く、12個注文して後日とりにいくことになりました。


天板作成

あとはきずだらけで淵の錆びた天板をきれいにしたい。クリーニングにも限界があるのでアルミかステンレス板を使って自作したいんだけどもちろん個人レベルは無理なので、レーザーなどをあつかえる鉄板加工業者に頼んでみようかと計画中。見積もりだすにも図面がいるのでそこがネック。

あ～なんかワクワクしてきた！