GOUKIZM

2010-07-05

小竜巻から裏周り「損して得とれ」

最近は裏周りのネタをしこたま溜め込んで、そのうちDVDと説明本にしようともくろんでおります。
なのでネタはあんまり公開したくないのですが、ブログの更新用にちょびっとだけ公開します。

小竜巻>小P~ダッシュで裏周り


これは普通なら大昇竜などの安定ダメージを与えるところを、小Pで我慢してその後に元以上のダメージを奪おうというものです。

コレがいわゆる「損して得とれ」なわけですが、見切られて通用しないと実感する事が割りとあります。これだと「損しただけ」になってしまいますね。

そこで発想の転換をして、「いっそのこと小竜巻の追い討ちは捨てみてはどうだろ。」と考えました。

小竜巻>小P空振り>小百鬼で表裏の二択


これは”「小竜巻後は追い討ちがくる」という先入観があるためQSをとらない”という想定で百鬼の起き攻めをする連携技です。

実はコレをおもいついて対戦で試した時に、小Pはふらずにその場で待機していたのですが、初見は見事に成功。しかし2度目はQSされました。
そこで”百鬼での裏周りが目的ではなく、あくまで「”ダッシュで裏に行くための小P”を当てるのを失敗した」と偽装するために小Pを空振りし、こちらの狙いを気づかせないのがポイントになると思います。
小Pではなく屈大P等で「”追い討ち”を空振りした」と思わせた方がさらに悟られないかもしれません。

追い討ちを捨てる、と考えるとやや損する気にもなるかもしれないですが、「裏周りをするのにこれまであてていた”小Pを捨てるだけ”」と考えると安いもんで、裏と思わせて正面で百鬼K~コンボをあてられる期待値を考えるとメリットはかなりあると思います。

また、小竜巻>大竜巻 といくところを、小竜巻>中竜巻とすると「大竜巻がくる」と思っている相手にはクイックをとられにくいので同じような事が出来ます。

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